Introduction
ようこそ、浅田真央が贈る
芸術に酔いしれるプレミアムな劇場型アイスショーへ!
Mao Asada
浅田真央の3作品目となるアイスショー「Everlasting33」が6月に開幕。浅田の新たな挑戦が今、始まろうとしている。

2017年に競技生活を引退後、フィギュアスケーターとして「浅田真央サンクスツアー」「BEYOND」と2つのアイスショーの全国ツアーを行ってきた浅田真央。キャストの選出、振付、演出、楽曲、衣装、ツアーグッズとショーの細部に至るまで全て彼女自身がプロデュースし、座長として観客に衝撃と感動を与えてきたことは記憶に新しく、その後も、彼女のスケートへの熱い想いは常に前進そして進化を続けている。

日本全国で66万人以上に感動を届けてきた浅田真央の次なる挑戦は、劇場型アイスショー。
フィギュアスケーター・浅田真央が、スケートリンクの枠を超え、劇場空間でアイスショーをつくり上げる。クラシックから映画音楽まで、浅田が現役時代に使用したことのない全曲新プログラムでの構成。ステージから張り出したスケートリンクの前にはオーケストラが並び、贅沢にも全曲生演奏によるショーをお届けする。さらに、空中演技“エアリアル”や、スケート靴を脱ぎダンサーとともに新たなジャンルのダンスも披露。劇場で繰り広げられる本作は、まさに彼女にしかできない上質なアイスショーとなるだろう。

33歳となった浅田真央。自身の年齢である33という数字、そして33本の薔薇の花言葉からインスピレーションを得てショーのタイトルを「Everlasting33」に決めた。Everlastingは“永遠”という意味。本作は、浅田が愛するスケートを通して届ける“永遠の愛の物語”だ。
今しかできない作品を。
この場所でしかできない挑戦を。
ようこそ、芸術に酔いしれる
15日間のプレミアムな劇場型アイスショーへ。
《浅田真央 メッセージ》
33歳の今、新たなアイスショーをお届けします。

今回のタイトル「Everlasting33」は、33本の薔薇の花言葉、そして33という数字に込められた意味からインスピレーションを得てつけました。

テーマはその名の通り、“永遠の愛”。

家族や恋人、友人への愛だけでなく、フィギュアスケートへの愛や、表現への愛。様々に存在する愛への想いを一曲一曲に込めて滑ります。そして全曲、現役時代に滑ったことのない新たな楽曲でお送りいたしますので楽しみにしていてください。

また今回は、私にとって初めての試みとなる“劇場型”のアイスショー。劇場でのアイスショーは世界でも例がありますが、舞台上からさらに張り出したリンクを設けてお送りする今回のスタイルは、世界初の挑戦となります。

オーケストラによる生演奏、エアリアルやタップダンス、アイスダンスの要素を入れた振付など、劇場だからこそできる“初”の要素がたくさんありますが、それが殊更“挑戦”ではなく、「Everlasting33」のストーリーを創り上げる、表現のひとつとして見ていただけるものにしたいと考えています。

エンターテインメントであり、ひとつのストーリーでもある――。

これまでお届けしてきたショーとは全く違う、今だからこそつくることのできる作品になると思います。フィギュアスケートの新たな魅力をお見せできるようなスペシャルなショーをお届けいたしますので、是非多くの方に劇場に足を運んでいただけたらと思います。

そして・・・劇場に演劇やミュージカル、バレエやオペラを観に行くように、アイスショーもその一つとして仲間入りできたら、とてもうれしいです!

劇場で皆さまをお待ちしております。